え???
ふらりと入ったカフェで手に取った雑誌の見出しに
「2020年女性の半数以上は50代へ」
っとあり
・・・
ほんと?っと思い調べてみました
50代女性といえば、こんな方思い出しますが
しかし、本当に
2020年日本の女性の半分が50歳以上になるそうです!!
「未来の年表」人口現象社会でこれから起きること(河合雅司著、講談社)の著者は、拓殖大学客員教授と大正大学客員教授をされており専門は人口政策、社会保障政策だそうです。
この本は日本で起きる人口減少問題を年表で教えてくれます。
年表で教えてくれるのでリアリティが増します。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)”
実は問題視されている人口減少問題ですがテーマを絞って論じるにとどまり、日本の未来図を時系列に沿って、かつ体系的に解き明かす書物はこれまでなかったようです。
今後、日本にはどういったことが起きるのでしょうか??
【日本の未来年表】
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
引用:目次より
驚愕の年表が並びますね。
【2020年日本の女性の半分が50歳以上になる!?】
なんと東京オリンピックで賑やかになる年の影で、おばあちゃん大国になるといいます。
信じられないですよね? 日本人女性の半分が50歳以上だなんて……。
合計特殊出生率に含まれる女性というのは、15歳〜49歳を指すそう。
でも、現実的に考えて49歳で子供を産むには母子ともにリスクが高すぎますよね?
統計的な数値は49歳までですが、実際に子供が生む方はもっと若いはずです。
少子高齢化を少しでも食い止めるためには、子供を産むに適した女性達が社会を支えていけるほど出産をしなければなりません。
それでは、どれだけの出生率が必要なのかというと……、2.07でギリギリ支えていけるらしいです。
けれども、医療の進歩で更に平均寿命が伸びていけば追いつかない可能性は充分にあると筆者はいいます。
若くて可愛い子のインフレーションが半端ないことを世の男性は理解すべきですね
68歳の大学教授が、20代の風俗店勤務の女性にストーカーして捕まるとか
ホント、日本が抱えるフラストレーションの一部があらわれています。
「老害」っと若者に言われないようなかっこいい大人社会にしていかなくてはいけませんね。
コメントを投稿するにはログインしてください。