毎年夏の季節になると訪れる台風。
今年も多く発生しそうですが
台風によって、肩こり・倦怠感・頭痛・腰痛など様々な症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
この記事では台風の時に体調が悪くなることについて、スピリチュアル的な意味を解説していきます。
台風によって体調が悪くなるという方は、多いのではないでしょうか。
これはスピリチュアル的には当たり前の反応なのです。
動物が異常気象など際に危機回避するシーンを見たことはありませんか?
人間も同じように、五感で台風を予期し、危険を知らせようとしてくれています。
今でこそ台風は予測できますし、被害もそれほど大きくはないので、命の危機を感じることはないかと思いますが、昔の人間にとっては一大事だったのです。
台風によって体調が悪くなる人の特徴として、感受性の強い人が挙げられます。
感受性のつよい人は五感が鋭いので、特に影響を受けやすいですね
自律神経の乱れる傾向にあるため、疲れがたまり、メンタルがひどく落ち込む場合もあります。
無理をせず、自分のペースを乱さないように心がけましょう。
瞑想の時間をしっかりとって
身体を温めて
ゆっくりと休むようにしましょう
一見悪いことだらけの台風に思えますが、スピリチュアル的には良いこともあります。
古くから、台風の後には未知の果てしない可能性が秘められていると言われてきました。
台風一過というようにものすごい晴天と共に
天空と地上を結ぶ道ができています
精神世界と物質世界が繋がり、劇的にステージが上がる事があると考えられています。
嵐の後に思いもよらぬチャンスが訪れたり、出世のタイミングが訪れたり、大きなプロジェクトが動き始めたり、と運気が上昇していることが身近で感じられるような出来事が起こると考えられます。
台風の後でチャンスを掴めるように心身の調節を少しずつ整えていきましょう。
、台風は、巨大な「浄化の神」のパワフルな一側面なのだそうです。
風で大気を浄(きよ)め・・・、
雨で大地を浄化(きよ)む・・・、
霊的な視点で視ると、台風の中心には、龍神様がいらっしゃいます
龍神様は、元来、風や水を司(つかさど)る自然霊で、必ずしも、破壊の神様ではありませんが、土地や国や地球全体などへの調和や調整が必要な時、パワフルな浄化のための存在にもなります。
火と風と水のパワーが重なる時、強い調和力、調整力、創造力、浄化力が導き出される・・・という考えがあるのだそうです。
台風は、熱帯または亜熱帯のあたたかい空気や熱い海水から発生します。
あたたかい空気や海水は、火のパワーを、たずさえていて、
火のパワーは台風の卵を産み出し育て、同時にに風と水のパワーが合わさります
火(ひ)・風(ふ)・水(み)のエナジーの統合は、大きな調整力や浄化のパワーを持ち、
そうして、
巨大な「浄化の神」が顕現します。
巨大な「浄化の神さま」に向かって、被害が少しでも減じられますように・・・と、お祈りをなさってください。
龍神さまの祝詞。
「高天原にましまして
天と地にみはたらきを現し給う龍王は
大宇宙根源の御祖(みおや)の御神使(みつかい)にして、
一切を産み、
一切を育て
萬物を御支配あらせたまう王神なれば、
一二三四五六七八九十(ひふみよいむなやこと)の、
十種の御神宝を、己(おの)が姿と変じ給いて、
自由自在(じゆうじざい)に天界地界人界(てんかいちかいじんかい)を御治め給う
龍王神(りゅうおうしん)なるを尊(とうと)み敬(うやま)いて、
真(まこと)の六根(むね)の一筋(ひとすじ)に御仕え(おつかえ)まおすことの由(よし)を、
受け引き給いて(うけひきたまいて)、
愚(おろ)かなる心の数々を戒(いまし)め給いて、
一切衆生(いっさいしゅじょう)の罪穢れ(つみけがれ)の衣(ころも)を、脱(ぬ)ぎさらしめ給いて、
萬物(よろずのもの)の病災をも、たちどころに、祓い清め給い、
萬世界(よろずせかい)も御祖(みおや)のもとに治めしせめ給へと、
請い願い奉(たてまつ)ることの由を、聞(きこ)し召(め)して、
六根(むね)の内に念じ申す大願(だいがん)を成就(じょうじゅ)なさしめ給へと、
畏(かしこ)み畏(かしこ)みも白(まお)す。」
「なるべく破壊は少なく、エネルギーの調整や浄化がなされますように・・・。」
「私たちひとりひとりが、そして人類全体が、破壊が無くても、必要な気づきと学びに至りますように」
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